志望校が決まっていない人が最初にやるべき戦略設計

はじめに

こんにちは。ひかるです。

前回の記事では、「国公立受験は才能ではなく戦略で決まる」という話をしました。

ただ、ここで多くの人がつまずきます。

「そもそも志望校が決まっていない」

実はこれ、珍しいことではありませんし、悪いことでもありません。
ただし、いつまでも決まらない状態は、受験戦略的にはかなり危険です。

この記事では、
・志望校が決まっていない状態の何が問題なのか
・決まっていない人が最初にやるべき戦略設計

この2点を、僕自身の考えと経験をもとに整理していきます!

志望校が決まっていない状態の、何が問題なのか

受験において志望校というのは2つの側面において大きな意味を持つと思います。それは「モチベーション」と「戦略」という二つの側面です。

まず第一に「モチベーション」という観点から。

大学受験においてモチベーションというのは情熱や熱量と言い換えることができます。これはとても大切な要素の1つです。受験は長期戦ですから「ここに受かりたい!」、「将来の夢のために頑張りたい!」という思いが強ければ自然に合格に近づきます

次に「戦略」という観点から。

受験とは前回も述べましたが、戦略です。もしご覧でないようでしたら前回の記事、「国公立受験は才能じゃない、戦略で決まる」を読んでいただくことをおすすめします!

志望校が決定されている状態というのはゴールが決まっている状態となります。その状態であれば当然合格までの道のりは立てやすくなります

この2点において志望校があるというのは受験において有利になります。

志望校が決まっていない人が、最初にやるべき戦略設計

しかしながら志望校を決めなさいと言われてもなかなか難しいのが現実です。でも大丈夫!志望校を決めずとも適切な戦略が立てられるようになります!

大学名ではなく「学部・学科」を軸に考える

大学受験というのは学歴のために行うのではありません。4年間をかけて学びたい学問を学びにいくためにあります。その点において大学の名前というのはそれほど大事ではありません。

そのことを踏まえると志望校選びで大切なのは「大学名」ではなく「学部や学科」のです。

またこれは戦略を立てる上でも大切な考え方です。

なぜならば志望する学部や学科が近ければ入試方式や配点などが近いことが多いからです。

例を挙げると文学部で二次試験に数学がある可能性は極端に低いですし、逆に工学部の二次試験に日本史や現代史が含まれるパターンもほぼゼロと言っていいでしょう。

そのため志望校決定の指針をつける意味でも志望する「学部・学科」を決定することは重要でしょう。

分野を決めることで、やるべき科目と優先順位が見える

先ほど例に挙げたように分野によっては重視される教科が異なってきます。よって学部・学科を決めることは有用ですし、限りある時間を有効に使うことに繋がります。

自分の弱点が仮に数学だったとしても分野を絞ることで二次試験に数学がないことが分かれば共通テストさえ乗り切ればいいことになります。戦略の一歩目は分野を決定することです。これにつきます。

志望校はいつ決定すべき?

しかし分野の決定というのは応急措置です。はじめに志望校を決めることで得られる利点を「モチベーション」と「戦略」と述べました。「戦略」についてはある程度「学部・学科」を決定することでなんとかなります。

ですが、「モチベーション」の部分はやはり志望校を決定している人と比べると差が出てきてしまいます。(今後モチベーションの上げ方につては別で記事にしようと思います!)

志望校は遅くとも3年の4月、最悪でも夏休み前には決定するようにしたほうがいいでしょう。やはり分野は同じでも大学によっては共通テストで社会は課さないという大学や国数英の配点を二倍にする大学もあります。

時間が多く確保できる夏休みまでには決定し、夏を制すことをおすすめします!

まとめ:志望校が決まっていなくても、戦略は今すぐ立てられる

今回は志望校を決定する意義、そして志望校が決まらない人が最初にとるべき行動について解説しました。

仲間内でも大学は行ったけど学びたいのはこれじゃなかったなんて言ってる人もいます。受験のためにも分野を絞るのは大切ですが、バラ色のキャンパス生活を送る上においても自分が学びたい分野を決めておくのは大切です!(興味のない分野で課題をこなすのはなかなか大変です…)

また戦略面においても時間のかけ方に関わってくるので勉強する前に今一度自分が何に興味があるのかについて考えてみてください!

次回は「国公立受験は1年でどう戦うのか ― 戦略から逆算する受験スケジュール」について解説します!

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