1.はじめに
「国公立に行きたいけれど、どの参考書から始めればいいか分からない」
そんな悩みを抱えていませんか?実は、参考書選びを間違えると、努力が空回りして時間を大きくロスしてしまいます。
今回は、偏差値50から国公立文系を目指すなら「これだけは揃えてほしい」という基礎固めの武器を教科別に紹介します。
2.古文
古文単語(古文単語330 四訂版)
古文単語に関してはわかる・読める・解ける Key&Point 古文単語330 四訂版をおすすめします。

本書は古文単語に関して単純暗記ではなく単語のコアイメージをつかむことによって単語の複数の意味を一度に、網羅的に学習することができます。

上の画像を見てもらえばわかるのですがまずは単語を見て下のKEYとPOINTを見ます。KEYでは先ほど言ったこの単語の核となるイメージ、コアイメージが、POINTでは現代語とどう違うのかや成り立ちの説明があります。由来などで覚える人にとっては便利です。
そして最後に訳語を見ることで単語を見た際の瞬発力を鍛えます。
このようにこの単語帳は単語の訳語だけを扱うことなくコアイメージとともに学習できるので単語が出てきた際の瞬発力はもちろんのこと対応力も身につきます。
古典文法(スタディサプリ)
古文文法に関してはスタサプを活用するのがおすすめです。(【コスパ最強】スタサプ学習法に関しては後日配信します。)

岡本梨奈の 1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本
もし今スタサプをしていたり、ほかの参考書などで勉強しているが、理解できない人向けにおすすめするのは「岡本梨奈の 1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本 」です。スタサプの岡本先生が書いている参考書なので動画との親和性が高く理解できない内容がスッと入ってくる参考書だと思います!
3.数学
チャート式
数学の基礎はチャート式がおすすめです。色に関しては黄チャートがお勧めです。チャート式の最大の利点は圧倒的網羅度です。


近年複数の参考書を使って基礎固めを行う参考書ルートがおすすめされていますが結局内容はチャートと変わらないです。チャートを使うほうがコスパがいいです!

定期試験で詰まったり、数学が苦手で文系を選んだ人は入門問題精講を使うことをおすすめします。単元ごとの解説が非常に丁寧なので試験で詰まったあなたも大丈夫です!これが完璧になったらチャート式に移行してください!
4.英語
英単語
まずは英単語。英単語学習に関しては学習法を別記事1時間で100単語!?最速単語暗記法で詳しく解説しているのでその記事を先に読んでいただくことをおすすめします。
おすすめの参考書に関してはシステム英単語とターゲット1900をおすすめします。特徴としてはシス単はミニマムフレーズの多さが魅力で網羅度が高いです。ターゲットは「一語一義」で暗記速度が速く、アプリ連携が図れるのが魅力です。これは試し読みをして自分に合うほうを選んでみてください!


英語長文(The Rules、ポラリス)
英語長文はスタサプで有名な関先生の参考書シリーズをおすすめします。特にThe Rulesやポラリスのシリーズはおすすめです。このシリーズの特徴としては「文構造の解説が丁寧」、「問題解説が丁寧」、「音声が配信されている」という長文参考書に必要な三要件が揃っているということです。



順序としてはRulesの1・2→ポラリス1の順で解いてみてください。参考書を完成させる際に重要なことは音読の回数をしっかりと担保することです!(最低20回!!!)
長文演習(やっておきたい英語長文)
長文を解いていて量が足りないなと思った際にはやっておきたい英語長文シリーズをおすすめします。このシリーズは文構造解説という要件は満たしていないのですが量をこなすという観点からみると十分な内容になっていると思います。

5.日本史、世界史
時代と流れで覚える!(日本史)
時代と流れで覚える!は日本史・世界史を時系列順に暗記することができます。(今回は日本史を例に)近年単純な用語暗記では共通テスト、二次試験ともに対応できない問題が増えてきました。もっと具体的に言うと時系列を問う問題や人物と歴史事象を関連させる問題が増えてきました。

その中でこの参考書は左に人物と出来事が記されており、右側には時系列に即した形で練習問題が解ける形式になっています。また文化史においても写真を用いており現在増加傾向にある写真問題にも対応できる形となっています。

6.まとめ:最強の武器を揃えて、戦略的なスタートを
今回紹介した参考書は、どれも「ただ暗記する」ためではなく、「入試で使える本物の力」を最短でつけるための武器ばかりです。
国公立文系の合格への道のりは、決して楽ではありません。しかし、正しい道具を選び、正しい順序で進めば、偏差値50からでも十分に逆転は可能です。
戦略的に準備して爆速のスタートを決めましょう!
各参考書のさらに詳しい「具体的な進め方」については、今後の記事で順次公開していきます。お楽しみに!

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