はじめに
「英語が読めない」の正体は、才能の欠如ではなく「単語という駒」が圧倒的に足りていないだけです。
今回は最速の単語暗記法について現役時代の経験を含めながらお教えします。
「英語が分からない」、「長文が読めない」
こんなお悩みありませんか?私自身も高校に入った当初はクラスの中でも下から数えた方が早いほど英語が苦手でした。何から取りかかればいいか分からない・・・
そんな僕の英語力の弱点、そして初学者の皆さんの弱点もおそらく
一番の原因は「単語力」です。
単語を身につけることで英語学習のハードルはぐんと下がります。
本記事では、私が学年下位から脱出する起点となった「1時間で100単語」を暗記する音声ループ戦略を公開します。
単語習得の本質は「接触量」で決まる
まずは単語学習の構造について考えていきましょう。未知の単語を脳内にインプットするには主に見るか聞くかという2つの方法が存在します。そしてその回数が多い方がより脳内に記憶されます。例えば興味がない俳優さんに見覚えがあったり流行っている曲のメロディーが頭に残ったりすることは興味があるわけではなく単に接触量が多いから覚えているのです。
つまり単語暗記の本質は、努力の量ではなく「単位時間あたりの接触回数」という単純な数式で決まります。
最速の単語学習手順(音声ループ法)
単語帳の選び方
暗記法に移る前におすすめの単語帳についてお教えします。
基本的に単語帳は音声がある、赤シートで隠せる、順番が頻出順の3点を意識して選んでみてください。
具体的には
音声効率を重視するなら、フレーズごとに区切られている「システム英単語」
シンプルに一問一答で回したいなら、アプリ連携も強い「ターゲット1900」
自分の今の戦略に合う方を1冊だけ選んでください。
この2つの単語帳は先ほど挙げた三つの要件を満たしているためモチベーションを下げず学習することができます。
高効率な暗記法
ここから具体的な暗記法について。
まずは音声を100単語ごとに切ってダウンロードしてください。(ここが最大のハードルです。)
その後音声を2倍速ほどで再生できるように設定してください。これで準備はOKです。
ここから1時間ひたすら音声を流しながら単語帳を赤シートで隠しながら英→日の順で目で追ってみてください。英単語は基本和訳ができれば十分です。英単語を見て分からなくてもいいので単語の訳を考えてください。
この方法では単語が新幹線のようなスピードで押し寄せます。そのため長考ができません。とにかく音声に合わせて訳を思い出してください。
そして最後に音声なしで単語帳を見てみてください。8~9割ほど暗記できていると思います。
暗記できればそこからは今まで通り隙間時間に単語帳と赤シートを使って定着を図ってください。
今までの学習法では最初の暗記に対するハードルが高いです。しかしこの方法を使うと最初に8~9割ほど暗記できているので単語帳を開くハードルを下げることができます。
この方法で学習効率が上がる理由
従来の暗記法のデメリット
なぜこの方法が最速なのでしょうか。それは従来の暗記法のデメリットを取り除いているからです。
それは圧倒的な効率の悪さです。従来の暗記法では最初に述べた「接触量」が不足しているのです。
僕自身暗記は苦手で単語力が足りず「1日で100単語やれ」「とにかく見て学べ」と教わってきました。しかし一向に覚えられる気がしませんでした。時間が延びれば延びるほどやる気はなくなり集中力は散漫になっていきました。
でもこれは集中力がないからではありません。効率が悪かったからです。
この勉強法は目で、音で、しかもかなりのスピードでインプットしているので効率がよく集中力が切れる前に暗記することができます。
まとめ
今回最速の暗記法についてお教えしました。今後要望が多ければ100単語ごとに切って2倍速をあらかじめしておいた音声ファイルをお作りしますのでコメントなどお寄せいただけるとありがたいです。
今回の学習法は音声ダウンロードなど実行するまでのハードルが高いですがその分必ず効果があることを保証します。実践したものにしか果実(利益)は享受できません。頑張ってください!

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